SERVICES サービス

医療・福祉

MEDICAL・WALFARE

「人間はどのような苦しい状況にあっても、環境との相互作用を通じて成長・進化を続ける存在であり、そのプロセスが“健康”である」 —マーガレット・ニューマン— 

豊かなつながりを育むこと。それは、ヘルスケアの質を高める上で非常に重要なテーマです。ストレスの高い現場で、自分も、相手も大切にする、心理的安全性の高い環境を育むために、どのようなことができるのでしょうか。いのちという普遍的で繊細さを伴うテーマを前に、自分自身を慈しみ、他者への愛情を注ぎ続ける視点を養います。

主なテーマ

  • ストレスの高い職場におけるセルフケア(セルフ・コンパッション)
  • クライアント(患者)への感情的な寄り添い
  • 燃え尽き症候群予防のための対話の場の構築
  • 他職種連携の向上
  • 時間やゆとりがない中でつながりの質を深めること/li>

事例紹介

CASE STUDY

今日から医療現場で使えるセルフ・コンパッション講座

国立大学医学部の医療従事者や学生を対象に、医療現場におけるコミュニケーションの課題をテーマに講習を開催。ストレスの多い現場で、燃え尽きを防ぎ、クライアントや医師とのコミュニケーションを図ることができるか、セルフケアの方法について探求しました。恐れや不安からではなく、「大事なことを大切にすること」を軸につながりを育む可能性を探求しました。