●どういったテーマについて支援を行ったのか
●どのように進んでいったのか
●参加NPOやメンターにとってどんな良い影響を残したのか
●本当に聴くことでの社会貢献は可能なのか

プログラム参加者によるトークセッションを通してご紹介します。

また、ゲストにNVC（非暴力コミュニケーション）を軸とした組織開発や対話の場づくりに取り組む一般社団法人日本NVC研究所 代表理事の今井麻希子さんを迎え、

●ソーシャルセクターにおける相談相手の重要性
●メンタリングプログラムの効果
●NPO組織への波及効果
●「聴く力で社会貢献」メンター側の参加者の変化

などについて、ひも解いていきます。

メンターとして参加に関心がある方、
NPOとして本プログラムの支援を希望される方、
メンタリングの可能性について考えたい方など、多くの方のご参加をお待ちしております！

【開催概要】

日程：3月6日(木) 12:00～13:00　※11:50～　アクセス可能
実施方法：オンライン（Zoom）

※お申込いただいた方に当日のURLをご案内します。
※録画視聴も可能です（録画視聴チケットを選択してください）。
※画面OFFでの参加も可能です。

定員：100名
費用：無料

対象：
・メンタリングへの参加に関心をお持ちのNPO等の方
・メンターとしてのプログラムの参加に関心がある方
・孤独・孤立対策、地域福祉、NPO支援、市民活動等を担当されている自治体などの職員のみなさま
・研究者、NPO、議員、メディアなど支援者支援に関心のあるみなさま
・各地域の中間支援組織の職員・スタッフのみなさま　など

【プログラム】
・プログラム概要紹介
・2024年度プログラム参加者トークセッション
・ゲストトークセッション：
ソーシャルセクターにおける相談相手の重要性、インパクト評価の結果、メンタリングプログラムの意義

【登壇者紹介】
2024年度プログラム参加経験者
メンティ（団体側）：南正雀まるっと。（大阪府吹田市）茂上さつきさん
メンター（プロボノワーカー）：知香さん

スペシャルゲスト
一般社団法人日本NVC研究所 代表理事／株式会社 yukikazet 代表
今井麻希子さん
CNVC認定トレーナー。コーチ、ファシリテーター。国際基督教大学卒業後、民間企業勤務を経て独立。NGO活動の経験から「社会の課題の解決には人と人が心の通いあう関係をつくることが不可欠」と痛感し、NVCを軸としたリーダーシップ育成や組織開発、対話の場づくりなどに活動の軸を移す。『「わかりあえない」を越える』共訳。

【「NPOメンタリングプログラム」とは？】
プロボノ（社会人がスキルや経験を活かすボランティア活動）による対話型支援プログラムです。NPO等のスタッフや代表に、ママたちが2人1組の「メンター」として月2回、3カ月間にわたって伴走。NPO等の運営上の困りごとや、スタッフの今後のキャリアについての悩みを聴きながら課題を整理し、次の一歩を共に考えるプログラムです。参加するNPO等の方々は、モチベーションの維持・向上、継続的な活動の実現につながります。参加するママたちにとっては、仕事をしながらもできる短時間での社会貢献活動でもあり、ペアのメンターの関わり方を見て学びを得たり、NPO等の活動や熱意に触れることで新たな視点や刺激をもらえる機会にもなっています。

【主催団体紹介】
認定NPO法人 サービスグラント（ママボノ事務局）
サービスグラントは、「仕事のスキルや経験を活かした社会貢献活動 (プロボノ)」に取り組んでいる団体です。子育て女性たちが、社会貢献活動と同時に自身のキャリアについて考えたりネットワークを作る機会となる、ママたちのプロボノ「ママボノ」を行なっています。