こころの居場所 – 感じること、受けとめること-

本当の気持ち、本当の言葉

本当は大好きなのに「大キライ!」と言ったこと。
本当はすごく欲しかったのに「いらない!」と言ったこと。

そんな記憶に覚えはありませんか?

心から感じているものを表現することが難しくなった最初の記憶は、
どれくらい幼い頃のことでしょう。

お母さんがいなくて、寂しくて泣きたかったけれど
泣くのを我慢していたら「偉いね」と言われた。
それで、「悲しくても泣かないでいた方がいいんだ」と
自分に言い聞かせているうちに
いつの間にか「悲しい」がわからなくなってしまった。

例えば、そんなようなこと。

人は、心を持った生きもので
心はいつも、休むことなく動いているのに

どういうわけか、いつの間にか
感じた気持ちを、言葉にすることをしないようになっていく。

それが「大人になること」でもあるけれど
心はいつも、居場所を探しているのだから

「そんな風に感じちゃだめ」の代わりに
「そう感じているんだね」と受けとめてもらえる居場所を
見つけることのできる力があったなら

心も大切にしながら、
自分や他のひととの関係も大切にしながら、
強く、しなやかに、生きていくことができるかもしれない。
きっと、できるはずだ。

そう感じたら「希望」につながれる気がするのです。

大切に想うものはありますか?
その、大切に想う気持ちから生きるとしたら、
どんな感じがするのでしょうか。


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