program プログラム

ティール時代のセルフ・リーダーシップとコミュニケーション

新しい組織の進化として注目される「ティール組織」をヒントに、ティール組織の多くで実装されているNVC(Nonviolent Communication)についての実践的理解を深めます。新しい働き方や組織のあり方を模索し、個人が大切にされる豊かな生態系としての組織と、それを支えるセルフ・リーダーシップやコミュニケーションについて実践的に学びます。

対象

  • 自身の所属する組織の今後について真剣に探求したい経営者やマネジメント層の方

主な内容

ティール組織の3つの特徴

  • 全体性
  • 自主経営
  • 存在目的

NVC

  • フィードバック
  • 合意形成
  • ファシリテーション
  • 心理的安全性を高める対話
  • 個人と組織のニーズ

期待される効果

  • ティール組織についての概論と最新の実践事例の理解
  • 自身の所属する組織の現在地の確認と課題意識の共有
  • 組織におけるパワーダイナミクスへの気づき
  • 自分たちらしい組織の進化のあり方について探求する基盤となる視点
  • レジリエンスの高い組織をつくる共感的リーダーシップの実践
  • 組織文化や関係性の質的変容の手がかり

*さらに本格的に取り組みたい組織向けに、個別コンサルティングもご提供をしています。

受講者の声

  • 我々の組織がすでに実現できている点、できていない点が明確にわかり、現在地がはっきりしました。
  • 様々な段階の人たちが入り交じる組織において、すぐに結果を求めるのではなく、変化をしながら長い期間を経て理想の組織に向かっていくのだと、メンバー同士で共通認識を持つことができました。
  • ティール組織に関して、表面的な知識だけでなく、世界各国の事例やディスカッションを通じて、本質的な理解を得ることができました。
  • NVCについて、知識のない状態で参加しましたが、ポイントを丁寧に教えてくださり、回を重ねるごとに理解が深まってきました。
  • オンラインだからこそ、同じような探求をしている参加メンバー同士で情報を交換することができ、心強い仲間を得ることができました。

講師
嘉村賢州
場とつながりラボhome’s vi /『ティール組織』監訳
今井麻希子
株式会社yukikazet / 一般社団法人日本NVC研究所
長田誠司
リストラティブ・サークルズジャパン / 一般社団法人日本NVC研究所