花火と、意味と

鎌倉花火大会の夜。
家からでてすぐのところから、打ち上がる花火を眺めました。

ほんの短い時間に
空にあがり、華を咲かせて
どすんと音をたて、また闇に還る。

その儚い様が桜のようだと
いつもに増して感じた理由は

あと・いくつ

花火を、一緒にみる時間を
過ごすことができるだろうかと
思い浮かべる人がいるからです。

それは、年老いたおばあちゃんかもしれないし
まだ赤ちゃんの小さな男の子のことかもしれない

お年寄りや子どもたちばかりではなく
自分にも同じように時が刻まれていることを
気づいているのに、知らぬふりをして

終わってほしくない気持ちと
速く終わってしまえばいいという気持ち。

花火が教えてくれるのは
多分、そういう時間のことです。


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