interivew

flowers
インタビューして、そこに出現した言葉や物語を文章にする仕事をしています。
(誰もが知っている有名なひとから、最近ちょっと話題の人
挑戦している人や、なかなかうまくいかないなあと少し悶々しているひとまで。
本やマガジンで公開されるためのものから、その方だけの心の整理のためのものまで、さまざま)

インタビューというと、注目されている人、成功者にするもの、という印象が強いかもしれないけれど
インタビューの必要性も、そこに描き出された世界の活用法も、
もっともっと多様で、多彩であった方が、絶対にいい!と私は思う。
そこに流れる時間は、決して消費じゃない。
“やりとり”から生み出された、とても尊く大切なもの。

そんな理由から、インタビューのお仕事は、どなたからも受け付けています。
(現在、個人の方からのご依頼については、紹介制にしています。
就職・転職や起業・結婚や引越し・幕引きや人生の振り返りなど、
心を整理したいという方にお声がけいただくことが多いです)

***

インタビューの時に、心がけていること。

「受け取るだけではなく、私からもまた、与えられる何かを用意していこう」ということ。

それは例えば、とびきりの笑顔だとか。よく通る声だとか。
(だから、インタビューのある日には、密かに、滑舌や笑顔の練習をして、心の柔軟運動の励みにする)
知って得した、と思えるような、さりげない情報の差し入れであったりする。

最近密かに楽しんでいるのは「数を見る」ということ。

その人の生まれた日を足して、誕生日数秘を読んでみたり、星座占いなどでよく言われる特徴が見受けられるかしらと、そっと表面を覆う布をめくってみるように、その人の内より自然と湧き出ずる魅力の質を、探ってみる。
そして密かに、喜ぶ(すると心が、軽やかになる)。

そんなことを、相手に告げずに密かに空想していると、世界の秘密を握ったような気持ちが、わずかだけどする。

インタビューとは、見える世界のことを一旦忘れて、見えない世界に一緒に潜り込んでいく行為。

さて、本日お会いした方の誕生日の数秘は「5」であった。
好奇心旺盛で、多芸多才の人。自分らしく生き生きと、形骸化したしきたりなどには関わらずに自由に生きて、
それでいて、繊細なことに傷つく感受性もある。

お話を伺いながら、なるほど、まさに「5」だ、などと思いつつ。

五体満足、というように、人間を意味するとも言われる「5」という数。
五角形を描くと、さまざまな方向に広がりながら、気がつくと何もない空間に、人は中心を感じ取っている。
何も言わずに、中心はここだよと語らいかけるような、なんて自由な、ひとも羨む、その存在。

明日はどんな贈り物で、少しいたずらにスタートしよう。
そんなことを思い、放っておくと夜があけてしまいそうなので、眠る。

鳥たちのそわそわする気配を、密かに感じ取りながら。

2015-05-20 | Posted in topComments Closed 

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